企業・団体・自治体の皆さまへ

企業・団体・自治体の皆さまへ

― 心理と日常接点から、介護予防を共に社会に実装する ―

介護予防につながる取り組みとして、関東圏内を対象に「介護美容・見守り支援サービス」を本格的に開始いたします。介護・福祉の現場では、人手不足や対人コミュニケーションに伴う心理的負担が増加しており、見守りやケアの一部を外部と分担したいというニーズが高まっています。当協会では、心理と美容技術を体系的に学んだ「心理美容士®」が、高齢者の尊厳に配慮しながら、介護美容や暮らしの見守りを実施します。単なる作業支援ではなく、心理的な安心感を大切にした関わりが特長です。また、ご家族にとっても「誰が来るのか」「どのような対応か」が明確なため、安心して相談できる窓口としてご利用いただけます。現場とご家族の双方にとって無理なく続けられる支援を目指し、サービス提供を進めてまいります。ご相談・導入に関するお問い合わせは随時受け付けております。


1.介護予防と健康寿命の延伸を、企業・地域・人材と共に支える。


一般社団法人 介護予防心理美容協会は、心理と日常接点を活かした非医療的アプローチにより、介護予防を「仕組み」として社会に根づかせることを目指しています。企業・団体・自治体の皆さまと共に、持続可能な高齢社会の実現に取り組んでいきたいと考えています。


2.社会課題と背景|なぜ今、協業が必要なのか

日本は、世界でも例を見ないスピードで高齢化が進行しています。それに伴い、介護・福祉・医療関連サービスの現場では、慢性的な人手不足スタッフの離職率の高さが深刻な課題となっています。
特に多くの企業・団体・自治体が直面しているのが、
▶︎高齢者一人ひとりに十分な関わりの時間を確保できない
▶︎身体的ケアに追われ、心の変化や小さなサインまで目が届かない
▶︎コミュニケーションの難しさや心理的負担が、スタッフの疲弊につながっている
といった、「対応の質」と「現場負担」の両立の難しさです。

本来、介護予防において重要なのは、医療や介護が必要になる前の段階で、高齢者の心理的な変化社会的孤立の兆しに気づき、重度化を防ぐことです。
しかし現場では、身体機能の低下が明確になるまで支援が届きにくく、この“見えにくい前段階”への対応が後回しになりがちなのが実情です。
その結果、
▶︎利用者との関係づくりに悩み、スタッフが精神的に消耗する
▶︎小さな行き違いや不安がクレームやトラブルに発展する
▶︎「やりがいはあるが続けられない」という理由で離職が増える
といった悪循環が生まれています。
こうした課題に対し、一つの企業・施設だけで抱え込むのではなく、外部と連携しながら支援の質と持続性を高めていくことが、今、強く求められています。
心美協が提案する協業は、現場の負担を増やすものではなく、高齢者との関わりを“分担”し、“支え合う”ための連携モデルです。
心理を土台にした関わりを外部の専門人材と組み合わせることで、利用者の安心感を高めながら、企業・施設側の人材不足やコミュニケーション課題の緩和にもつなげていく。

それが、今このタイミングで「協業」が必要とされている理由です。


3.心美協が提供する価値|何ができるのか

一般社団法人 介護予防心理美容協会(心美協)は、
心理と日常的な関わりに着目し、医療・介護に依存しすぎない非医療的アプローチによる介護予防を、現場で「使える形」として社会に実装することを目的としています。
そのために、以下の取り組みを行っています。

◎心理美容士®︎という資格化された人材育成
高齢者との関わりに必要な心理的視点と、日常の中で無理なく実践できるケアや声かけを体系化し、現場で再現可能なスキルとして習得した人材を育成しています。
介護職や福祉従事者に限らず、地域や民間サービスの担い手としても活躍できる人材像を想定しています。

◎企業・施設・地域と連携した「役割分担型」の実践モデル
心美協が目指すのは、業務を増やす連携ではありません。企業・施設・地域それぞれの役割を尊重しながら、高齢者との関わりの一部を外部と分担できる仕組みを構築します。
たとえば、
▶︎職員が対応しきれない「会話」「気持ちの揺らぎ」への関わり
▶︎定期的な交流や、安心感を生む日常的な接点
▶︎独居高齢者や要介護前層への、さりげない見守り的関わり
といった領域を、心理美容士®︎が担うことで、現場の負担軽減と支援の質の両立を図ります。

◎日常に組み込みやすいレクリエーション・訪問型支援の提供
心美協の支援は、特別な商材や機器を導入するものではありません。花や手仕事、会話、季節行事など、高齢者が自然に参加できるレクリエーションや訪問型の関わりを通じて、心の変化や孤立の兆しに気づく仕組みを大切にしています。

特に、
▶︎施設内での定期的な交流プログラム
▶︎独居高齢者への訪問・声かけを中心としたサービス
▶︎家族や地域とつながるきっかけづくり
といった、日常に無理なく溶け込む形での提供を重視しています。
単発の支援やイベントで終わらせるのではなく、どの地域・どの現場でも再現でき、継続できるモデルとして広げていくこと。
それが、心美協が担う役割であり、パートナーの皆さまと共に実現したい未来です。


4. 協業・共創のかたち|どのように関われるか

協業モデルの一例
◎介護予防・高齢者支援プログラムの共同企画・実施
ケアマネジャー、施設職員、介護予防指導員など、現場で高齢者と関わる人材と連携し、日常の関わりの中で実践できる介護予防プログラムを共同で企画・実施します。
◎地域イベントや啓発活動への協力
自治体や地域団体と連携し、ケアマネ・地域包括支援センター職員・介護予防担当者などを対象に、高齢者の心理的変化や孤立予防に関する啓発活動・体験型イベントを実施します。
◎高齢者向けサービスへの心理的視点の導入
ケアマネジャー、施設職員、介護予防指導員が、日々の支援の中で心理的な変化に気づけるよう、 「シニア心理基礎講座(通信講座)」を通じた学びの導入を行います。業務の合間でも受講しやすい通信講座なので、現場の負担を増やしません。
◎現場人材向け心理学研修オリジナルプログラムの共同開発
介護・福祉の現場で働く職員や介護予防指導員向けに、コミュニケーションや関係づくりに活かせる心理学研修を、企業・自治体と共同で開発します。離職防止や支援の質向上を目的とした内容設計が可能です。
◎企業・福祉分野との連携
・CSR・CSV活動の一環としての協業
・福祉・介護施設における実証・導入
・従業員向け・地域向け健康支援施策との連動
・商品・サービスの共同開発や検証


5. スポンサー・サポーターとしての参画価値

心美協の活動を支援いただくことで、以下のような価値を共有することができます。
健康寿命延伸・介護予防への社会的貢献
CSR・CSV・地域貢献活動としての実績化
高齢者支援に関する知見やデータの共有
企業・団体としての社会的信頼性の向上

支援の形は、資金協賛、共同事業、人的支援など、目的に応じてご相談いただけます。


6. 地域貢献・自治体連携について

自治体や地域団体との連携においては、以下のような取り組みが考えられます。
地域包括支援センター等との協働
介護予防・見守り事業への心理的視点の導入
地域人材の育成・活用モデルの構築
ふるさと納税(お花の定期便見守りなど)を活用した持続可能な事業運営
地域特性や課題に応じた形で、持続可能な取り組みを共に設計していきます。


7. 協業・ご相談はこちらから

介護予防や高齢者支援に関する協業・スポンサー・地域連携についてのご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

▶ 協業・連携のご相談フォーム

貴社・貴団体の課題や関心に応じて、最適な連携のかたちをご提案いたします。